こちらはBCP委員会の活動BLOGのページです
当事業所では2023年からBCP委員会を運営しています。
感染症や災害が発生した場合であっても、必要な介護と医療サービスを継続的に提供できる体制を構築するため、業務継続に向けた計画の策定を行い運営しています。
年に2回以上の研修および訓練を実施加えて、大阪府や所属団体が実施する災害訓練に併せて弊社BCP訓練を実施しています。定期的にシミュレーションを行い、ルールの見直しやトリアージの見直しを行っています。
◆BCP委員会の指針
◆BCP委員会の指針
事業所は、開設以来、地域包括ケアシステム構築・地域共生社会の実現において重要な役割を担ってきました。今後も地域の期待に応え続けていくとともに、利用者の命や生活を守るという社会的責務を果たしたいと考えています。有事においても、当事業所からの訪問看護を継続できるように、また万が一、中断せざるをえない状況になった場合でも、平時からの近隣の訪問看護事業所との連携により、訪問看護提供を継続し、早期復旧を目指しています。さらには、地域包括ケアシステム、地域共生社会構築の文脈の中で、周辺の医療介護福祉機関や行政との連携をベースとする「地域 BCP」へと繋げ、地域全体で PreventableDisaster Death(PDD:防ぎ得た災害関連死)の阻止に努めていきます。
◆昨今、災害が頻繁に発生しているます。地震・台風など自然災書や感染症からの被害を最小限に抑え、利用者や地域住民の期待に応えて訪問看護提供体制を存続することは重要なことであります。そのためには普段から十分な“備え”をし、どのような災害が発生しても迅速に適切な対応がとれることを目指しています。
1) スタッフのいのちと安全を最優先にする
2) 利用者のいのちと生活を守る訪問看護の提供を途切れさせない
3) 地域住民の助けとなる家庭内の日ごろからの備え
・過去の地震で役にたった品目を参考に、いつでも取り出せる場所に非常持出品を配備します。
・有事に備え、食料品の賞味期限が切れていないか、非常持出品に不備がないかを定期的に点検します。
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