ハラスメント委員会
ハラスメント委員会 運営規定
ハラスメント委員会運営規定
役割
委員長:
ハラスメント委員会の運営責任者。組織的な最終判断を行う。
副委員長:
委員長の補佐・助言を行う。
委員長が機能しない場合に代理で組織的な最終判断を行う。
運営役:
定期的な委員会を開催。実施記録を作成し保管管理する。
ハラスメント発生時の窓口役となる。
ハラスメント委員会ポリシー
- 目的
当組織は、職場環境を改善し、全ての従業員が尊重され、安全かつ公正な職場で働けることを目指します。ハラスメント委員会は、ハラスメントに関する苦情の受け付けと調査を通じて、ハラスメントの予防と対処に取り組みます。
- 定義
ハラスメントとは、性別、人種、宗教、国籍、年齢、障害、性的指向、性自認、妊娠、結婚、家族状況など、個人の属性や特性に基づいた不適切な行為や発言、嫌がらせのことを指します。
- ハラスメントの禁止
当組織は、いかなる形態のハラスメントも厳しく禁止します。ハラスメントは、労働法や関連法令に違反し、個人の尊厳を侵害する行為であり、厳正に取り締まります。
- 言葉や行動による侮辱、威圧、脅迫、暴力
- 差別的なジョーク、冗談、嫌がらせの発言
- 非適切な性的な言動やコメント、いやがらせ
- 嫌がらせやパワーハラスメントによる職場環境への悪影響
- 迷惑行為、噂の拡散、プライバシーの侵害
いかなる形態のハラスメント行為も厳しく禁止されます
- ハラスメントの報告手続き
ハラスメントを経験した従業員は、直ちに上司、ハラスメント委員会、または指定された報告チャネルに報告することができます。報告は機密性を保ち、報復行為が行われないよう保護されます。
- ハラスメントの調査
ハラスメント委員会は、報告されたハラスメントの苦情に対して公正かつ迅速に調査を行います。調査は厳密な秘密保持の下で行われ、当事者および関係者の証言や証拠を綿密に評価します。
- 制裁措置
ハラスメントが確認された場合、就業規則に基づき適切な制裁措置を講じます。制裁は、再発防止、被害者の保護、犯罪行為としての法的手続きの検討などを含みます。また、必要に応じて被害者への支援やセラピーの提供も行います。
- 教育とトレーニングを実施
定期的な勉強会およびトレーニングを実施し、社員がハラスメントの発生防止と発生じの適切な対応方法が遂行できるような教育に取り組めます。
カスタマーハラスメントの基本方針
カスタマーハラスメントの基本方針は以下の通りとする。
「当組織は、お客様(利用者)に対して真摯に対応し、信頼や期待に応えることで、より高い満足を提供することを心掛けます。一方で、お客様(利用者)からの常識の範囲を超えた要求や言動の中には、従業員の人格を否定する言動、暴力、セクシャルハラスメント等の従業員の尊厳を傷つけるものもあり、これらの行為は職場環境の悪化を招くゆゆしき問題です。私たちは、従業員の人権を尊重するため、これらの要求や言動に対してはお客様(利用者)に対しては誠意をもって対応しつつも毅然とした態度で対応します。もし、お客様(利用者)からこれらの行為を受けた際は、従業員が上長などに報告相談することを奨励しており、相談があった場合には組織的に対応します。」
ハラスメント発生の報告手続き
ハラスメント発生時の手続きは以下の通り実施する。
ハラスメントの発生
↓
ハラスメント委員相談窓口(運営役)に報告
↓
ハラスメント委員会開催
↓
情報収集と分析
↓
組織的な対応策の決定(被害者の保護と加害者への対応)
ハラスメント報告書
サポーターズサポート株式会社 ハラスメント報告書
報告日: 年 月 日
報告者: 被害者:
目撃者: (いる場合)
報告の内容:(発生した日時、場所、状況、関与した人物の詳細など。)
報告者の要望:
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関与した人物:(関与した目撃者や関係者の情報を記載。氏名や職位、連絡先など)
その他の根拠となる情報:(メール、メッセージ、写真などがあれば別添してください。)
報告者のプライバシー保護についてのポリシー
この報告書は、ハラスメント委員会に提出され、適切な対応と調査が行われることを期待します。報告者のプライバシーと機密性は厳守されます。
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