本日1月17日は阪神淡路大震災から30年と言う節目。
家族で車の中に避難し、冷たい食パンとソーセージを食べた事や旅館のお風呂を借りた事いろいろ思い出します。メディアから流れてくるあの悲惨な光景は忘れられません。犠牲者の御霊に追悼致します。
さて、本日BCP委員会運営では防災訓練を行いましたので報告します。
◆業務中に災害が発生した想定で117防災訓練を実施。
2024年度第2回大阪訪問看護ST協会【117防災一斉訓練】の開始合図に合わせて当事業所でも※BCP訓練を実施しました!
訓練前に防災知識の再確認、訓練当日はBCP委員会から配布したアクションカードを使用して自身の安全、トリアージ、非常食を食べるなど盛りだくさんに。後日、今回の訓練のブラッシュアップを予定しております。
◆※BCP指針について。
当事業所は、開設以来、地域包括ケアシステム構築・地域共生社会の実現において重要な役割を担ってまいりました。今後も地域の期待に応え続けていくとともに、利用者の命や生活を守るという社会的責務を果たしたいと考えております。有事においても、当事業所からの訪問看護を継続できるように、万が一中断せざるをえない状況になった場合でも平時からの近隣の訪問看護事業所との連携により、訪問看護提供を継続し、早期復旧を目指してまいります。さらには、地域包括ケアシステム、地域共生社会構築の文脈の中で、周辺の医療介護福祉機関や行政との連携をベースとする「地域 BCP」へと繋げ、地域全体で PreventableDisaster Death(PDD:防ぎ得た災害関連死)の阻止に努めてまいります。
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